親心

ロシア女性は何故日本人と結婚を希望するのですか?という疑問は多くの方が持たれロシア女性も同じことを考えるのは異文化国結婚では当然のことでしょう。それなら男性の親、女性の親はどう考えてるかと考える方もおられる。男性の場合は自分が大丈夫なら親も大丈夫という方が多い。これは頼もしいことである。それならロシア女性の親はどう考えてるか?と考える方は多くはない。多分、ロシア女性が決断することなので親はそれに従うのだろう・・・と曖昧な考えの方がほとんどではなかろうか?
ロシア女性と親の関係は日本以上に親密であり昔の日本、経済大国になる前の日本の状態と似てると私は思っている。当時は生きるの精一杯で遊ぶことやレジャーは贅沢なことだった。自家用車という概念がない頃の時代です。学校を出て就職すれば収入の一部を親に送金するのも当然と皆が考えた時代は昔のことではありません。今のロシア、まさにその当時の日本が錯誤してる感じを持つのは私だけでしょうか。

家族の絆で考えれば日本人よりロシア人の方が家族を大事に考えるのは事実です。その中で育ったロシア女性を妻として日本に迎える場合、女性の親の心情は計り知れないものがあります。大事な娘が遠く離れた異国の地に・・・と毎日会えないことを悲しむ親もいるでしょうが娘が幸せと思うことを反対する親はロシアにはいない、娘さんを信じてるからでしょう。

最近来日した女性会員にロシアを出るときの話しを伺った。彼女はジェスチャー交じりでその時の光景を話してくれた。空港での最後の別れ、お母さんはずっと泣きっぱなしで手をしっかり握っていたそうだ。お父さんは?と尋ねると”私と顔を合わせてるときはいつもの厳しい顔、親としての顔で正面から見つめてくれていたが時々振り返って私が見えないところで涙を流しまた私を見つめてくれた、と笑いながら話してくれたがその時は親の存在を強く感じたそうだ。そして私の両親は***さん(結婚相手の男性会員)が大好きです。彼が私を大事にしてくれることを私の両親は十分に理解してますので日本に嫁ぐことには全く反対はありませんでした。新しく息子が増えたと思ってるのでしょうね。